「銀の馬車道」が完成した1876年(明治9年)は、近代化への産業革命とともに、
多くの文化文明が欧州から輸入され、西洋料理もこの時期に日本に入ってきたとされています。
そこでは、日本の食材を代用した日本人好みの洋食も生まれ、
日本料理の一つのカテゴリーとして西洋風の料理が大衆洋食として今日に至ったといえます。
そういった懐かしく、親近感漂う美味しい日本発のレトロな洋食を
地域の魅力的なコンテンツとして捉え、その開花期と共に歩んだ
兵庫の遺産街道である「銀の馬車道」の沿線の飲食店でメニュー展開していくことで
更なる地域への誘客に繋げていきます。
銀の馬車道レトロ洋食街道認定作品の中から今年度の優秀作品を決める「 Y -1グランプリ」が開催されます。あなたの採点でグランプリを決めよう!