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2018.03.19
道の駅 ようか但馬蔵 & 生野駅西口広場にてアート作品披露!
3月16日に日本遺産認定の記念事業「金・銀・銅文化プロジェクト」として
道の駅「銀の馬車道・神河」に引き続き、養父市の道の駅「ようか但馬蔵」と生野駅西口広場に産業遺産をPRするアート作品を設置しました!
◆道の駅 ようか但馬蔵(養父市)では、藤本イサムさん(朝来市)が「明延鉱山と一円電車」をイメージした作品≪かくれんぼ≫が披露されました。蛇紋石などで線路と電車、トンネルをかたどっています。テントウムシを這わせたかわいらしい椅子もありました(^○^)
◆生野駅西口広場(朝来市)では、牛尾啓三さん(姫路市)が生野ではおなじみの「カラミ石」をピラミッド型に積み上げ、頂上には菱形にメビウスの輪のオレンジラインを彫った作品≪カラミッド≫を披露されました。下がアーチ状になっているのは生野銀山の坑道をイメージしているそうです。縦✕横✕高さはほぼ2m20cm。下部で使われていることの多い「カラミ石」が目の高さで見られます(^○^)
石の彫刻家が地元の石にこだわり、銀の馬車道沿線に作品を展示し、日本遺産「播但貫く、銀の馬車道・鉱石の道」をアピールしています!
作品を道しるべに、日本の近代文化を支えた遺産を巡ってみませんか(*^_^*)?
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